月1回の収録は、音声ではなく動画で撮っておくと、記事とYouTube動画の両方に使えます。公開した記事とYouTube動画を相互にリンクさせると、検索・集客の両面で効きやすくなると当社は考えています。ただし、YouTube中心の運用にはせず、自社サイトを土台に据えることが前提です。魅力を伝えるは、月1回・60分の収録から記事を作るサービスです。
なぜ経営者インタビューを録画するのか?
記事のもとになる一次情報が、そのインタビューの話し言葉の中にしかないからです。経営者が自分で文章を書く時間を取れない、という前提から設計されたやり方です。
書く作業は、手が空いている時間と、頭が整理されている時間の両方が必要です。中小企業の経営者にとって、その2つが重なる時間を毎月確保するのは、意志の問題ではなく物理的に難しい。だから、書く代わりに話してもらい、その録画から記事を起こします。
ノルツ株式会社 代表取締役 原本 昌悟「月1回喋るだけでSEOになりますよというようなサービスを中核にはしているんですけども、喋ったものを録画してもらうんですね」
録画は記事化のための素材ですが、記事にした時点で役目が終わるわけではありません。同じファイルが、そのまま別の媒体のコンテンツになります。発信が続かない構造については経営者の発信が続かない理由で扱っています。
音声だけでなく、動画で撮ったほうがいいのか?
記事にするだけなら音声で足りますが、動画で撮っておくと使い道が増えます。あとから音声を映像にすることはできないので、迷ったら動画で回しておくほうが後悔が少ない、という程度の話です。
ノルツ株式会社 代表取締役 原本 昌悟「その時に音声だけでもいいんですけども、理想としては動画でそれを撮影していただいて、それをYouTubeにもアップしていく」
| 音声のみで収録 | 動画で収録 | |
|---|---|---|
| 記事化 | 問題なくできる | 問題なくできる |
| YouTubeへの展開 | できない(別途撮り直しが必要) | そのまま使える |
| 伝わる情報 | 話の内容のみ | 表情・間・話しぶりも伝わる |
| 収録の手間 | 機材が少なく済む | 映る場所と身だしなみの準備が要る |
採用サイトの文脈では、最後の「表情・間・話しぶり」が効いてくる場面があります。理念や価値観のように、文章にすると誰が書いても似た形になってしまう内容ほど、話している本人の様子がある動画のほうが伝わりやすいと当社は考えています。文章と動画は、同じ内容でも伝えている情報の種類が違います。
YouTubeにアップすると何が変わるのか?
記事だけでは届かない層に接点ができます。動画で情報を得る習慣の人には、検索結果の記事よりYouTubeのほうが入口になりやすいと当社は見ています。
そのうえで当社が勧めているのは、動画を単独で置かず、公開した記事とつないでおくことです。
ノルツ株式会社 代表取締役 原本 昌悟「YouTubeにその動画をアップして、公開された記事にYouTubeからリンクとかも貼ったりしながらやっていくと、SEOとかその集客効果として非常に強くなります」
動画から記事へ、記事から動画へ。どちらから入っても、もう一方にたどり着ける状態を作っておく、ということです。
ここは誤解されやすいところなので、はっきり書いておきます。動画を埋め込めば検索順位が上がる、という意味ではありません。動画の埋め込み自体が検索順位を上げる要因として公表されているわけではなく(2026年9月時点)、埋め込み方によっては表示速度に影響することもあります。また、この連携によって検索順位や流入がどれだけ改善するかについて、当社に実測データはありません。接点と回遊先が増えるぶん効きやすくなるはずだ、という当社の設計としてお読みください。
記事と動画は、どうつなげばいいのか?
両方向にリンクを張るだけです。特別なツールは要りません。
- 収録した動画をYouTubeにアップする。タイトルは、記事で狙っている検索語に近い言い回しにします。
- 動画の説明欄に、公開した採用サイトの記事URLを置く。動画を見た人が、文章で詳細を読みに行ける状態にします。
- 記事の中に動画を埋め込む、またはリンクを張る。記事を読んだ人が、話している本人の様子を確認できるようにします。
- 採用サイト(自社サイト)にも同じ内容の記事を必ず置く。YouTube側に本体を置かないための手順です。
この4番目が抜けて、YouTube側だけに本体が置かれている状態になると、プラットフォーム側の都合で発信の基盤ごと失うリスクを抱えることになります。
YouTube中心の運用ではいけないのか?
勧めていません。動画に限らず、他社のプラットフォームを発信の本体にする形を避けています。YouTubeもnoteもSNSも、運営会社のサービスだからです。
ノルツ株式会社 代表取締役 原本 昌悟「他社の媒体っていうのを中心にしてしまうと……そのサービスが例えば何かで配信になったりした場合、その根底から崩れてしまうということになりかねないんですね」
実際に起きた事故の話ではなく、起こりうるリスクとして見ている、という位置づけです。積み上げた動画と登録者が自社の手元に残らない構造は、数年単位で続ける採用発信には向きません。YouTubeは併用する。土台は自社サイトに置く。この順番だけは崩さないようにしています。媒体全体の使い分けは魅力を伝える媒体は「自社サイト」を土台にするにまとめました。
自動化SEOで、実際に検索順位は取れているのか?
当社が示せるのは、同じ設計で運用した自社サイトとクライアントサイトで出た順位だけです。動画連携を含めた採用領域での実績ではない点も含めてご確認ください。
| サイト | 対象キーワード | 順位 | 運用期間 |
|---|---|---|---|
| kigyousien.com(自社) | 起業支援 伴走サポート | 1位 | 1ヶ月 |
| kigyousien.com(自社) | 起業支援 伴走 | 1〜3位 | 1ヶ月 |
| souryokomon.com(クライアント) | 僧侶顧問 | 1位 | 1ヶ月 |
| souryokomon.com(クライアント) | 仏教 組織開発 | 1〜3位 | 1ヶ月 |
いずれも上記の対象キーワードにおける2026年8月時点の順位で、順位は変動します。検索回数の多いビッグワードではなく、確実に取れるロングテールのキーワードから積み上げた結果です。検証の手順は自動化SEOで本当に上位表示できるのかにまとめました。
動画を撮るのに、何を準備すればよいか?
スマートフォンと、静かな場所があれば始められます。凝った映像を作る必要はありません。
- 録画できる端末を1つ決める。オンライン会議ツールの録画機能でも構いません。
- 音が回らない場所を選ぶ。映像より、音声が聞き取れるかどうかのほうが重要です。
- 背景に文字や書類が写り込まないか確認する。社外に出せない情報が映ると、公開できなくなります。
- 60分を1本で撮り切る。編集で整えることを前提にせず、話した順番のまま残します。
- 収録後、記事化と動画公開を同じタイミングで進める。相互リンクを張るため、公開日を揃えます。
何を話すかについては魅力は「誰に」伝えるべきかと採用サイトに何を書けばいいかが参考になります。入社前に情報を出しておくことがミスマッチの防止につながる点は採用のミスマッチは「教育コストの丸損」を生むにまとめました。
魅力採用「ミリョクル」について
ミリョクルは、経営者が月1回・60分話すだけで、その内容をAIが記事にして自社サイトに蓄積する魅力採用のサービスです。「魅力を作る・伝える・成長する」の3つの軸からなり、サイト記事に加えてnote記事・SNS用原稿も作成します(投稿代行・動画編集は現時点で未サービス化)。料金は内容に応じて個別にお見積もりします。記事本数は収録内容により変動し、本数の保証はありません。
